日本人は生まれもっての草食人種

昨日は、人間の本質は草食である、ということを書かせて頂きました。

ところでその中でも日本人は特にその傾向が強いと言えます。
われわれの祖先が肉を食べ始めたのは、実は本当に最近になってのことです。

1853年にペリーが来航し、鎖国が解かれ、明治時代に入ってから西洋の文明・文化とともに肉料理が紹介されるようになったのです。ここでは肉=牛・豚・鳥を指しますが、江戸時代までは米・野菜・魚を中心とした、素朴な料理が古来からの伝統料理なのです。
これは仏教が伝来してからの宗教的理由も背景にあるといわれています。

以上のことから、私たちの体は遺伝的にも肉食には不向きといえます。ちょうど犬の腸は野菜を消化するのに適していないのと同じです。

これとは話は変わりますが、動物は人間より体温が高く、その脂質は動物の高い体温で初めて溶けるレベルです。だから肉食過剰になると、血栓ができ、血管が詰まって様々な病気になるのです。
魚は逆に体温が低いため、魚油は血管を素通りするので、健康には全く問題ありません。

いずれにしても、米、雑穀類、野菜・果物を中心とした食事を心がけることが健康に一番大切と言えるのではないでしょうか?